【レビュー】Fire TV Stick 4K Max (第2世代) | テレビが「巨大スマホ」に進化する衝撃
この記事はプロモーションを含みます。本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、記事内のリンクから商品を購入すると、売上の一部が還元されることがあります。
3行でわかる本記事の要約
この記事はこんな人におすすめ:
- 自宅のテレビの動作がもっさりでイライラしている人
- リビングに「デジタルフォトフレーム」や「スマートディスプレイ」を置きたい人
- Wi-Fi 6E対応ルーターを導入した(または導入予定の)人
最大のメリット:
アプリの起動が爆速になり、ストレスゼロ。さらに「アンビエント体験」でテレビを使っていない時もおしゃれなインテリアになる。
結論(買うべきか):
第1世代4K Maxや無印4Kを使っているなら、買い替え推奨。特に「アンビエント体験」は生活の質を変えるレベルの神機能。
今回は、Amazonのストリーミングメディアプレーヤーの最上位モデル、**「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」**を徹底レビューします。

Fire TV Stick 4K Max (第2世代)
購入の経緯:第1世代でも十分だと思っていたけれど…
私はこれまで「Fire TV Stick 4K Max (第1世代)」を使っていました。 正直、第1世代でも4K映像は見られるし、そこまで不満はありませんでした。
しかし、最近アプリの起動が少し遅く感じたり、メニュー画面でカクつくことが増えてきました。 また、自宅のルーターをWi-Fi 6E対応のものに買い替えたこともあり、「せっかくなら回線速度をフルに活かしたい」という欲が出てきました。
そして何より気になっていたのが、新機能**「アンビエント体験」**です。 「テレビが美術館になる」という触れ込みに惹かれ、半信半疑ながらも購入を決意しました。
結果、**「もっと早く買い替えればよかった」**と後悔するほど、その進化は劇的でした。
スペック詳細:第1世代との比較
まずは、スペック上の進化点を確認しましょう。
| 項目 | 第2世代 (New) | 第1世代 (Old) | | --- | --- | --- | | プロセッサ | 2.0GHz クアッドコア | 1.8GHz クアッドコア | | ストレージ | 16GB | 8GB | | Wi-Fi | Wi-Fi 6E (6GHz帯対応) | Wi-Fi 6 | | アンビエント体験 | 対応 | 非対応 | | リモコン | エンハンスド (最近のアイテムボタン付) | 通常の音声認識リモコン | | 価格 | 9,980円 | 6,980円 (発売時) |
プロセッサのクロックアップも重要ですが、個人的に一番大きいのは**「ストレージ倍増 (16GB)」**です。 最近のアプリは高機能化して容量を食うので、8GBだとすぐにパンパンになっていたんですよね。
特徴とメリットを深掘り
1. ヌルヌル動く!圧倒的なレスポンス
セットアップして最初に感じたのが、「動きの滑らかさ」です。 ホーム画面のスクロール、アプリの起動、動画の読み込み…全てがワンテンポ速くなっています。
特にNetflixやYouTubeなどの重いアプリを切り替える時の「待ち時間」がほぼゼロになりました。 第1世代では「決定ボタンを押す→一瞬の間→起動」という感じでしたが、第2世代では「決定ボタンを押す→即起動」という感覚。 スマホのハイエンドモデルを使っているような快適さです。
2. リビングが変わる「アンビエント体験」
これこそが、第2世代を買う最大の理由です。 これまでのFire TV Stickは、使っていない時は真っ暗な画面(または味気ないスクリーンセーバー)でした。
しかし「アンビエント体験」モードにすると、テレビが**「巨大なスマートディスプレイ」**に早変わりします。
- 名画を表示: 世界の美術館の名画や、プロ写真家の風景写真を4K画質でスライドショー表示。
- ウィジェット: 天気予報、カレンダー、付箋メモなどを画面上に配置可能。
- 音楽再生: Amazon MusicやSpotifyをBGMとして流しながら、アートを表示。
私はリビングで仕事をする時、テレビをつけっぱなしにしてこのモードにしています。 お気に入りのジャズを流しながら、美しい風景写真がゆっくり切り替わっていく様子は、まるでホテルのラウンジにいるような気分にさせてくれます。 「黒い板」だったテレビが、インテリアの一部として機能し始めたのです。
3. Wi-Fi 6E (6GHz) の安定感
対応ルーターが必要ですが、Wi-Fi 6Eの恩恵は絶大です。 従来の2.4GHzや5GHz帯は、近所の家のWi-Fiや電子レンジなどの干渉を受けやすく、夜間になると速度が落ちることがありました。
しかし6GHz帯はまだ使っている人が少なく、まさに**「専用道路」**状態。 4K HDRの重い映画を再生しても、バッファリング(読み込み待ち)で止まることは一度もありません。 早送りや巻き戻しをした時の再開も一瞬です。
4. ストレージ16GBの安心感
「容量不足でアプリをインストールできません」 この警告が出た時の絶望感とはおさらばです。
最近はゲームアプリもリッチになっていますし、動画配信サービスも増えています。 16GBあれば、主要な動画アプリを全部入れてもまだまだ余裕があります。 将来的にさらにアプリが増えても安心です。
気になった点・デメリット
1. 価格が上がった
第1世代の6,980円から、9,980円へと約3,000円の値上げです。 「ただ動画を見るだけ」なら、4,980円の「Fire TV Stick (第3世代)」でも十分かもしれません。 しかし、4Kテレビを持っているなら、絶対にこちらを選ぶべきです。処理性能の差が、毎日の快適さに直結するからです。
2. アンビエント体験の消費電力
テレビをつけっぱなしにするわけですから、当然電気代はかかります。 また、有機ELテレビを使っている方は、長時間同じ画像を表示することによる「焼き付き」が心配かもしれません。 (一応、画像は定期的に切り替わりますし、暗転するモードもありますが、気になる方は設定でオフにする時間を調整した方が良いでしょう)
3. リモコンの「最近のアイテム」ボタンは微妙?
新しいリモコンには「最近使ったアイテム」ボタンが追加されました。 押すと、直近で使ったアプリやコンテンツの履歴が表示されます。
便利な機能ではあるのですが、ホームボタン長押しでも似たようなメニューが出るので、わざわざ専用ボタンが必要だったかと言われると微妙です。 個人的には、ここを「YouTube一発起動ボタン」にカスタマイズできれば最高だったのですが…。
実際の使用シーンとセットアップ例
シーン1:朝の支度中
テレビをつけると、自動的にアンビエント画面に。 ウィジェットで「今日の天気」と「スケジュール」を確認しながら、BGMとしてSpotifyのプレイリストを流す。 ニュース番組をダラダラ流すよりも、必要な情報だけ視界に入ってくるので効率的です。
シーン2:夜の映画鑑賞
部屋の照明を落とし、Dolby Vision対応の映画を再生。 Wi-Fi 6Eのおかげで最高画質が途切れることなく続き、没入感は映画館並み。 見終わった後は、余韻に浸りながらアンビエントモードで夜景を表示。
シーン3:スマホの写真を表示
Amazon Photosと連携させれば、スマホで撮った家族写真や旅行の写真を大画面でスライドショーできます。 実家から両親が遊びに来た時、これを使って孫の写真を見せたら大喜びしていました。 「スマホの小さい画面で見せる」のとは、感動のレベルが違います。
よくあるトラブルと対処法 (FAQ)
Q. 第1世代のリモコンは使える?
A. 使えますが、ペアリングが必要です。 ただし、第2世代付属のリモコンの方が高機能(テレビ操作ボタンや最近のアイテムボタンがある)なので、基本的には新しい方を使うことをおすすめします。 古いリモコンは予備として取っておくか、別の部屋のFire TV Stick用にすると良いでしょう。
Q. Wi-Fi 6Eルーターがないと意味ない?
A. いいえ、Wi-Fi 5/6環境でも高速化を実感できます。 プロセッサ自体の処理能力が上がっているので、Wi-Fi 6E環境でなくても、アプリの起動や操作のサクサク感は第1世代より明らかに上です。 もちろん、6Eルーターがあれば最強ですが、必須ではありません。
Q. 「Fire TV Cube」とどっちが良い?
A. コスパならStick、拡張性ならCube。 「Fire TV Cube」はさらに高性能でハンズフリー操作も可能ですが、価格は約2万円と倍以上です。 HDMI入力端子が必要などの特殊な事情がない限り、一般家庭には「Stick 4K Max」がベストバランスだと思います。
まとめ:テレビの「脳みそ」を入れ替える投資
テレビ本体を買い替えるのは大変ですが、Fire TV Stickを買い替えるだけで、テレビの性能(スマート機能)は最新に生まれ変わります。
たった1万円で、
- 操作のストレスが消え
- リビングが美術館になり
- 4Kコンテンツを最高画質で楽しめる
このコストパフォーマンスは異常です。 毎日テレビを使う人なら、日割り計算すれば実質タダみたいなものです(暴論ですが、それくらい満足度が高いです)。
年末年始、家でゆっくり過ごす予定の方は、ぜひ今のうちに導入して、最高のエンタメ環境を整えてください。
