【レビュー】TCL 50P635 (50V型 4K Google TV) | 「テレビはこれで十分」の最適解
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3行でわかる本記事の要約
この記事はこんな人におすすめ:
- 「テレビは見られればいい」派だが、画質が悪すぎるのは嫌な人
- YouTubeやNetflixを大画面で見たいが、Fire TV Stickなどを別途買うのは面倒な人
- 一人暮らしや二人暮らしで、50インチクラスの大画面を安く導入したい人
最大のメリット:
Google TV内蔵なので、電源を入れるだけで全ての動画アプリにアクセス可能。しかも50インチ4Kで5万円台という圧倒的コスパ。
結論(買うべきか):
国産メーカーへのこだわりがなければ、間違いなく「買い」。浮いたお金でサウンドバーを買えば、映画館セットの完成。
今回は、テレビ市場で飛ぶ鳥を落とす勢いのTCLから発売された、高コスパ4Kテレビ**「TCL 50P635」**を徹底レビューします。

TCL 50P635 50V型 4K 液晶テレビ
購入の経緯:10年前のテレビからの卒業
私がこれまで使っていたのは、10年前に買った32インチのフルHDテレビでした。 画面は小さいし、ベゼル(枠)は太いし、スマート機能なんて当然ありません。
「そろそろ買い替えたいけど、テレビに10万円も出したくないなぁ…」 そう思ってAmazonを彷徨っていた時に見つけたのが、このTCL 50P635です。
「50インチで5万円台?安すぎて怪しくない?」 正直、最初は不安でした。しかし、口コミの良さと「Google TV搭載」という点に惹かれ、人柱覚悟で購入。
結果、**「なんでもっと早く買わなかったんだ」**と後悔するほどの大正解でした。
スペック詳細
| 項目 | 内容 | | --- | --- | | 画面サイズ | 50V型 (4K UHD 3840×2160) | | パネル | VAパネル (直下型LEDバックライト) | | HDR対応 | HDR10, HLG, Dolby Vision | | OS | Google TV | | チューナー | 地デジ/BS/CS × 2 | | HDMI端子 | 3ポート (HDMI 2.1 eARC対応) | | 音声出力 | 20W (10W+10W) Dolby Audio対応 | | サイズ | 幅1112 × 高さ700 × 奥行265 mm (スタンド含む) | | 重量 | 約 8.4 kg |
特筆すべきは、この価格帯でDolby VisionやDolby Audioに対応している点です。 また、HDMI 2.1のeARCに対応しているので、サウンドバーとの接続もスムーズです。
特徴とメリットを深掘り
1. Google TV内蔵が便利すぎる
このテレビの最大の魅力は、OSに「Google TV」を採用していることです。 Androidスマホのように、Google Playストアから好きなアプリをインストールできます。
- YouTube
- Netflix
- Amazon Prime Video
- Disney+
- TVer
- U-NEXT
これら全てが、テレビ単体で見られます。 Fire TV StickやChromecastを別途購入して、HDMI端子を埋める必要はありません。 リモコンには「YouTube」「Netflix」などの専用ボタンがあり、テレビの電源がOFFの状態からでも、ボタン一発でアプリが起動します。この爆速感は病みつきになります。
2. 「Algo Engine II」による高画質化
「安いテレビ=画質が悪い」という常識は、過去のものになりました。 TCL独自の映像処理エンジン「Algo Engine II」が、映像をリアルタイムで解析し、最適化してくれます。
特に感動したのが「マイクロディミング」機能です。 画面を1296のゾーンに分割し、それぞれの明暗を細かく制御することで、黒色が引き締まり、コントラストの高い映像を楽しめます。 夜景のシーンなどで、黒が白っぽく浮くことがなく、深みのある映像になります。
3. 50インチの迫力とベゼルレスデザイン
32インチから50インチへのサイズアップは、世界が変わります。 映画を見る時の没入感が段違いですし、ゲームをする時の迫力も凄まじいです。
また、デザインも非常にスタイリッシュです。 「ベゼルレスデザイン」を採用しており、画面の枠が極限まで細くなっています。 映像が空中に浮いているような感覚になり、部屋に置いても圧迫感がありません。 脚(スタンド)もシンプルで細身なので、サウンドバーを置くスペースも確保しやすいです。
4. ゲームモードで遅延を感じない
「ALLM(自動低遅延モード)」に対応しており、PS5やSwitchを接続すると自動的にゲームモードに切り替わります。 応答速度が高速化され、入力遅延(ラグ)が最小限に抑えられます。
実際にスマブラやFPSをプレイしてみましたが、ボタンを押してから画面が反応するまでのズレは全く感じませんでした。 ガチのeスポーツ大会に出るレベルでなければ、十分すぎる性能です。
気になった点・デメリット
1. 斜めから見ると白っぽくなる
VAパネルを採用しているため、正面からのコントラストは素晴らしいのですが、視野角は少し狭いです。 斜め45度くらいから見ると、色が薄く(白っぽく)見えます。 リビングのソファの正面に置くなら問題ありませんが、キッチンから斜めに見るような配置だと気になるかもしれません。
2. 音質は「普通」
スピーカーは10W+10Wの計20Wです。 ニュース番組やバラエティを見る分には全く問題ありませんし、人の声も聞き取りやすいです。 しかし、映画の重低音やライブ映像の臨場感を求めるなら、少し物足りなさを感じます。 私は1万円くらいのサウンドバーを追加しましたが、それだけで映画館レベルに化けました。
3. リモコンが少し長い
多機能なのは良いのですが、リモコン本体が少し長細いです。 手の小さい人だと、上の方にあるボタンを押す時に持ち替える必要があるかもしれません。 ただ、ボタンの配置自体は分かりやすく、押し心地も悪くありません。
実際の使用シーンとセットアップ例
シーン1:休日の映画マラソン
部屋を暗くして、Netflixで4K映画を再生。 Dolby Vision対応なので、明暗差の激しいシーンも美しく描画されます。 50インチの大画面で見るアクション映画は、時間を忘れて見入ってしまいます。
シーン2:スマホの画面をキャスト
Chromecast機能が内蔵されているので、スマホで見ているYouTube動画や写真を、ワンタップでテレビに映せます。 旅行の写真や動画を家族みんなで見たい時に、ケーブル不要でサッと映せるのは非常に便利です。
シーン3:朝のニュースチェック
「OK Google、ニュース流して」とリモコンのマイクに話しかけるだけで、YouTubeのニュースチャンネルが再生されます。 リモコンの文字入力が面倒な時も、音声検索なら一発です。
よくあるトラブルと対処法 (FAQ)
Q. 組み立ては一人でできる?
A. できれば二人推奨ですが、一人でも可能です。 本体重量は約8.4kgと、50インチにしては軽量です。 男性なら一人でも持ち上げて脚を取り付けることができますが、画面を割らないように布団の上などで作業することをおすすめします。 女性や不安な方は、二人で作業した方が安全です。
Q. 地デジの画質はどう?
A. 4Kアップスケーリング機能で綺麗に見えます。 地デジ放送(フルHD)も、4K相当にアップスケーリング(高解像度化)して表示してくれます。 10年前のテレビと比べると、明らかにノイズが減ってクッキリ見えます。
Q. 初期設定は難しい?
A. スマホがあれば一瞬です。 Androidスマホを持っている場合、「Googleアプリ」を使ってWi-Fi設定やGoogleアカウント設定をテレビにコピーできます。 リモコンでポチポチ入力する必要がないので、5分もあれば完了します。 iPhoneユーザーでも、Google Homeアプリを使えばスムーズに設定できます。
まとめ:5万円で買える「未来」
TCL 50P635は、**「テレビにお金をかけたくないけど、良い体験はしたい」**というワガママを叶えてくれる一台です。
- 50インチの大画面
- 4K HDRの高画質
- Google TVの利便性
これらが5万円台で手に入るのは、正直言って価格破壊です。 「ジェネリック家電」と侮るなかれ。中身は最新技術の塊です。
もし今、古いテレビを我慢して使っているなら、今すぐ買い替えてください。 リビングの主役が変われば、家での過ごし方そのものが変わります。
